売却時のトラブル事例
売却時のトラブルが増えております
最近、相場よりも安い金額で売却してしまったオーナー様が増えております。
近年、弊社にオーナー様から「他の不動産業者の営業が多くて困っている」などのご相談が非常に増えてまいりました。
内容は様々ですが、中にはトラブルに発展した事例もございましたのでその一部をご紹介させていただきます。
実際にあった事例
Aさんのケース(1件所有)
営業電話があり、会ってみると、明和ではなく、似た名前の不動産会社でした。

せっかく会ったので、話を聞き売却をすることにしましたが、後日、明和管財に査定をしてもらったところ、その不動産業者よりも高い査定額でした。
「えいわ、せいわ、へいわ」といった『めいわ』に似た名前の不動産会社にご注意ください。

また、明和●●といった社名でも、明和グループではない場合もございます。
Bさんのケース(4件所有)
「あなたの財務状況が大幅な赤字になっている。これを改善しませんか」
という営業電話があり、会ってみると、その担当者に、債務を膨らませ、各種の出費を過剰に計算して、年間の赤字を過剰に言われました。
「私ができるだけ高く買ってもらえるよう交渉してみるので、これにサインしてください。交渉相手に信用してもらうためです」と言って専任媒介契約書にサインさせます。
次に会ったときには、売買契約書にサインをさせます。このときも特にクーリングオフがないことや契約を解除した場合の違約金の説明がありません。
おかしい、と思って明和管財に査定をお願いすると、私が契約した額とは300万円以上の金額の差があり、そのときに騙されたと気付きました。
急いで、不動産業者に契約解除を求めると、「明和管財に査定を依頼したこと自体が専任媒介契約に違反している」と怒り出したうえに、
違約金20%と仲介違約金3%を請求されました。
Cさんのケース(3件所有)
「Cさんが所有している不動産を購入したいという法人がいる」
と不動産会社からアプローチされました。 その不動産会社をインターネットで調べましたが、あまり情報がなく不安に思ったので明和管財に聞いてみました。 実際にある不動産会社とのことでしたので、その後話をすすめると「後悔させない」「根拠がある」というので買取価格を確認すると、明和管財の査定額よりもかなり低くかったのでお断りしました。
Dさんのケース(1件所有)
「ご所有マンションの大規模修繕が予定されており、その際に各所有者様には700万円程のご負担が必要になります」
との電話がありました。
「ご負担が出る前に今のうちに売却をおすすめします、今なら1,300万円で買取ります」
と言われました。
建物管理会社に確認したところ、大規模修繕の予定はなく、以後その不動産会社からの電話は出ないようにしております。
明和管財に査定してもらった1,800万円よりも500万円も安い金額提示だが、700万円の負担を考えれば、200万円お得と思わせる手口のようです。
また、大規模修繕以外にも耐震診断や東日本大震災による修繕を装ったケースもございます。
まずはご契約前にご相談を!
巷で話題の振り込め詐欺ではありませんが、自分は大丈夫という方もご所有の不動産を売却する際には、何卒ご確認の意味を込めて、ご家族や私どもにご相談
いただきますよう、お願い申し上げます。
明和グループには、売却相談窓口として、㈱明和管財がございますので、お手伝いいたします。
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