お知らせ
【ご注意】悪質な勧誘について

近年 悪質業者から様々な方法で売却の勧誘を受けているというご連絡をオーナーの皆様から、多くいただいております。

オーナーの皆様への注意喚起を目的として、過去にご連絡いただいた悪質な事例に関し、よく用いられている手口と、その共通点をお知らせいたします。

  

[ケース01]

明和グループ社員または元社員、提携関係会社を名乗り「物件を所有し続けると最終的に大幅な赤字が出る。早急に売却した方がいい」等の話を持ちかけ相場から離れた低い金額での売却を迫ってくる。

[ケース02]

オーナー様のご自宅やお勤め先などに直接訪問し「ご所有の物件の収支改善の件でお話があります」等の切り口から最終的に売却を勧めてくる。一度話を聞いてしまうと売るまで連絡・訪問が止まない。

[ケース03]

「明和物件について伺いました。ご連絡ください。050-☓☓☓☓-☓☓☓☓」とだけ書いてあるメモの様な紙が自宅ポストに入っており、掛けてみると明和とは全く関係のない、ただの売却の勧誘だった。

[ケース04]

「明和とは提携関係にあるため、サブリース物件であっても、うちなら高く売れます」と言っていたので任せたら結局相場以下の金額で売るよう迫られた。契約の解除を求めたところ、『違約金』『訴える』といった文言で恫喝された。

[ケース05]

「すでに買う人は決まっているからうちと契約して欲しい」という信憑性の低い話をしてくる。話を聞いたところ、「売る意思を見せるため、買主側の信用を得るため、これに署名捺印を」と買主名、売買代金が空欄の売買契約書に署名捺印を迫られた。断ったところ、話が違うと違約金・仲介手数料を請求すると脅された。

[ケース06]

「明和管財(明和)の○○さんとはお付き合いがあり弊社でも同じように売れます」と言い自社との媒介契約を促す。それならと任せたものの相場通りの売却ではなかった事が売った後に判明。

 

この様な悪質な売却の勧誘には、以下の様な共通点がございます。

・固定電話ではなく、携帯電話(050、070、080、090)への通話の誘導

・「他に話すとこの件は無くなってしまう」という囲い込み

・オーナー様の意思を無視した媒介契約書の作成、署名捺印の強要

・オーナー様の連絡先入手方法を明確に答えられない。

 

 

何よりご注意いただき、物件の売却について些細なことでもご不明点やご質問などございましたら明和管財までお気軽にご相談くださいませ。