文化の街、歴史の街、学問の街
そんな文教の街に築かれた静かな時が流れる邸宅
武家屋敷、数々の歴史的文豪の家々、学習院キャンパスを擁する学生街、様々な顔を見せてくれるエリアですが、そのエッセンスはすべてが文学と教養に結びつきます。それが文教の街と呼ばれる由縁なのです。
Urban development
都市開発のフラッグシップタウンを目指す池袋
さらなる未来へ向けた様々な開発が計画されています
多くの街が、大きく変わろうとしている、首都・東京。
その流れの中で、次々と変化を遂げようとしている豊島区エリアにこの「ステージグランデ目白学習院下」は誕生します。
契機ともいうべき都市開発の始まりは、「豊島区国際アート・カルチャー都市構想」。豊島区のメイン・タウンともいうべき池袋を、“街全体が舞台の、誰もが主役になれる劇場都市”にしようと開発が進められてきました。その勢いを受けて、池袋の各地区で、さらなる未来へ向けた様々な都市開発が、次々と進められる予定となっています。
参考：豊島区ホームページ、豊島区国際アート・カルチャー都市構想
南池袋二丁目Ｃ地区市街地再開発Ⅰ-Ⅰ(北街区)
二丁目Ｃ地区市街地再開発Ⅰ-Ⅱ(南街区)
「雑司ヶ谷や豊島新庁舎との連続する緑のネットワークを形成し、賑わい・交流機能、子育て支援施設の導入及び高質な都心居住環境の整備」というコンセプトを掲げ、ストリートを人々が集まるように整備し、子育て支援や高齢者支援の施設を建設、都心のビッグタウンにふさわしいスタイリッシュな居住施設を、北街区・南街区にそれぞれ北棟・南棟として整えます。北棟は地上51階、高さ190m、南棟は地上51階、高さ185mという、“超高層ツインタワー”となる予定です。このツインタワーは、それぞれ北街区・南街区のランドマーク的な存在となり、それらをバリアフリー導線を整備した、緑あふれる歩行者デッキで結ぶことで、人々が集い賑わう街を演出します。
北街区・南街区ともに、周辺環境に調和した憩いの街となるよう計画されています。
南池袋二丁目B地区市街地再開発
2022年度着工、2025年度竣工予定で、豊島区役所の南側に地上57階、高さ約195ｍ、総戸数864戸という、超高層マンションの建設が計画されている南池袋二丁目B地区。この超高層マンション（A棟）の他にも、地上5階・14戸のB棟、地上6階・16戸のC棟も整備される予定です。
現在北側に隣接する南池袋二丁目A地区には、地上49階・高さ189ｍの「としまエコミューゼタウン」が建っていますが、これと、C地区で計画されている高さ約180ｍのツインタワーマンションを合わせると、南池袋二丁目地区には、200ｍ弱の超高層マンションが林立することになります。
参考：豊島区ニュースリリース
池袋駅西口地区再開発
「つながるまち」をコンセプト案に掲げ、再開発の準備が進められているのが、この池袋駅西口地区です。最近になって、「池袋駅西口地区まちづくり協議会」に東武鉄道が参加したことで、事業検討区域が、東武百貨店 池袋店も含む広範囲にわたる可能性が出てきました。基本構想としては、区域内に３棟の高層ビルや駅前広場などを配置する予定で、高層ビルは、駅直結で２棟と、広場を挟んでの１棟。駅前広場は歩行者優先の空間とし、区域北側にバスターミナルを設けます。また、池袋駅東口につながる東西デッキも整備する計画となっており、商業、業務、住宅、宿泊の各機能が複合化した開発を予定しています。
参考：西池袋一丁目21番・37番街区地区まちづくり構想（案）
池袋
地上地下合わせ8路線が入り込む巨大ターミナル駅らしく、さまざまな一面を持つ都内屈指のビッグタウン
- キュープラザ池袋
池袋東口では最大級の商業ビルとなる「キュープラザ池袋」。地下2階地上14階建てで、東口では最大級の商業ビルとなっています。
レストランやカフェはもちろん、12スクリーン約2,500席の、都内最大級のシネマコンプレックスも入っています。 “エンターテイメントプラザ”をコンセプトに、幅広い世代の人たちが、様々な体験をしながら、楽しい時間を過ごせる施設となっています。
- サンシャイン水族館
“天空のオアシス”がコンセプトの「サンシャイン水族館」。特に人気なのは、屋外に広がる「マリンガーデン」。ペンギンが空を飛んでいるように見える頭上に広がる透明な水槽です。アシカなどのショーや、魚たちへのエサやりといった定番イベント以外にも、季節によって変わる催し物が開催され、老若男女楽しめる施設となっています。
- 食と緑の空中庭園
西武池袋本店の屋上に作られているこの「食と緑の空中庭園」。画家クロード・モネが愛した「ジヴェルニーの庭」と、モネの晩年の大作といわれる「睡蓮」をモチーフに作られたとされる庭園です。そのシンボルとして造った“睡蓮の庭”には睡蓮が浮かべられ、移りゆく季節の草花を堪能できるようになっています。
- 東京芸術劇場
池袋駅西口を出ると、すぐ目の前にそびえ立つのが、この「東京芸術劇場」です。特筆すべきは、大ホールに備えられた世界最大級のパイプオルガン。この音色を求めて訪れる人も少なくありません。さまざまなジャンルの演劇やコンサートが行われる芸術の聖地ともいえる施設となっています。
東京
日本の経済を担い、かつ、歴史や文化、最先端の流行も発信し続ける日本の中心
- 東京駅
駅舎や駅前広場などは、東京を象徴するシンボル的景観となっています。また近隣の丸の内は、日本の金融・経済の中心となっている巨大なビジネス街として稼働し、同時に、最先端のショップが軒を並べるオシャレなスポットとしても有名なエリアとなっています。
- KITTE
旧東京中央郵便局の局舎と新しく建築した部分からなる空間に、100以上のショップが入っているKITTE。「切手」と「来て」の意味を込めて付けられた名称です。特にお勧めは、屋上庭園の「KITTEガーデン」。約1500平方メートルのスペースを有し、緑豊かな憩いの場所となっています。東京駅周辺の絶景を一望できるスポットでもあります。「東京」駅丸の内駅舎の撮影にも最適な場所として有名です。また、夜景とライトアップも見ものです。
- 丸ビルと新丸ビル
通称「丸ビル」で親しまれている丸の内ビルディングは、東京駅と直結するオシャレなビルとして人気です。ファッション、雑貨、カフェ、レストランと、最先端のショップが揃っています。高層階のレストランフロアでは、丸の内の高層ビル群を見わたしながら食事を楽しめるお店もあります。そんな丸ビルと地下で繋がっているのが「新丸ビル」です。丸ビル同様オシャレなショップが満載。特に、7階の「丸の内ハウス」はお勧めです。オフィスビルに囲まれた丸の内にあって、緑豊かなテラスとなっています。
渋谷
さまざまな最先端カルチャーが発信され、世界中の若者が、注目するスポット
- 渋谷スクランブルスクエア
2019年11月1⽇に開業した「SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE」は、渋⾕エリアで最も⾼い約230ｍ、地上47階建て、駅直結の⼤規模複合施設です。オフィス・商業施設をはじめ、産業交流施設や展望施設など、「混じり合い、生み出され、世界へ」をコンセプトに、新しいランドマークとして渋谷エリアの中枢を担います。
- 渋谷ストリーム
旧東横線渋谷駅ホーム、線路跡地及びその周辺地区を再開発した、地上35階、地下4階、高さ約180mという大規模高層複合施設が、この「SHIBUYA STREAM」です。
日本初上陸のブランドや、新しい形態のレストランなど、魅力的な店舗を揃えた商業エリア、177室の客室を備えたホテルに渋谷エリア最大級のオフィス、さらには、スタンディングで約700名収容可能なイベントホールなども入った、新しい渋谷の顔にふさわしい施設となっています。
- 渋谷ブリッジ
「SHIBUYA STREAM」と同時期にオープンし、渋谷に新しい風を送り込もうとしているのが、この「ＳＨＩＢＵＹＡ ＢＲＩＤＧＥ」。 A棟とB棟からなる複合施設で、A棟には渋谷区の保育所型認定こども園が、B棟には、ホテル、レストランなどが入っています。渋谷駅と代官山駅、恵比寿駅のほぼ中間に位置し、渋谷川沿いに代官山方面までつながる遊歩道を使えば、渋谷駅から代官山に向かって10分ほどで到着。今後、渋谷から代官山への人の流れを作り出すキーポイントとなる施設となっています。
新宿
日々、多くの人が行き交う東京の中心地、賑やかな繁華街、自然あふれる公園と、場所によって表情を変える魅惑の街
- 東京オペラシティ
6つの劇場・ホールと、2つのアートギャラリー、レストランやショップをはじめとした約60の店舗が揃う「東京オペラシティ」。特に、世界最先端の音響機器が整えられた巨大なコンサートホールは秀逸で、オペラやリサイタルなど、様々なイベントが開催される世界レベルの劇場と、評価も高い施設となっています。科学技術と芸術との対話を生み出すことを目指したといわれる、NTTインターコミュニケーション・センター（ICC）もあります。
- 新宿御苑
皇室の庭園として造られたものでしたが、戦後、国民公園となり一般開放されることで、現在まで、都会のオアシスとして親しまれています。フランス、イギリス、日本の、3つの様式を掛け合わせて作られた庭園で、日本の近代西洋庭園の大傑作と言われています。
まるでヨーロッパを思わせるフランス式整形庭園やイギリス風景式庭園、池泉回遊式の庭園が和の情緒を醸し出す日本庭園と、1つの施設で3つの景観を味わうことができます。
- 都庁
東京の行政の中心となる都庁。お堅い場所のようですが、実は、新宿の有名な観光名所にもなっています。特に有名なのが、45階にある入場無料の展望台。都心の景色を一望できるのはもちろん、景色を眺めながら食事ができるカフェや、ショップも揃っています。夜景を楽しむことができるデートスポットとして人気です。
目白
高級感漂う上品な街の雰囲気をまとい、緑あふれる自然に囲まれた、心安らぐ閑静な街
- 目白庭園
目白駅のすぐ近くに広がるのが、この「目白庭園」。中央にある大きな池を中心に、その周りに植えられた、いろいろな植物や花が、季節によって変化をとげ、さまざまな表情を見せてくれます。小さな滝や茶室、浮き見堂などを見ながらの散策は、心洗われる時間となるはずです。大都会東京にあって、その喧噪を微塵も感じさせない、特別な空間と時間を提供してくれる庭園です。
- ホテル椿山荘東京
この地域のみならず、東京、さらには日本を代表するホテルとしても知られるのが「ホテル椿山荘 東京」。そんな一流のホテルですが、実は、庭園の散歩をするのは、無料です。
海外のセレブも数多く訪れた歴史ある庭園で、見どころは数えきれません。また、その広大な敷地は、ホテルなどの施設も含めると東京ドームの約2倍もあるので、散策するだけでも楽しめる庭園といえます。