横浜駅の北東口から直結しているグルメや雑貨、ファッションなど個性豊かなショップが立ち並ぶ、ショッピングモール。運河沿いに建つ立地を利用した本格的なオープンエアーモールとなっています。トリミングサロンやペットを預かってもらえる店舗があったりと、ペットと一緒に楽しむことができる施設としても人気を博しています。

1985年開業の老舗百貨店で、通称“横浜そごう”と呼ばれ親しまれている『そごう横浜店』。開業当時は、東洋一の売場面積を誇り、“横浜が生んだ、世界最大級の百貨店”というキャッチフレーズでオープンしました。その触れ込み通り、横浜駅周辺のランドマークとして進化・発展を続け、食料品から横 浜 土 産まで 何でも扱うデパ地下を始め、ファッション・インテリア・雑貨などが揃う大型百貨店です。

『横浜タカシマヤ』は、横浜駅西口に位置する老舗百貨店です。海外の有名ブランドが勢揃いしていることでも人気で、年間を通じて様々な催し物が開催されており、百貨店を越えてイベントを楽しむ場所としても喜ばれています。また、屋上にある『プレイランドお子さま遊技施設 ばらのステージ』は、家族連れには欠かせないプレイスポットとなっています。

横浜のトレンド発信地として、多くの人に支持されている『ルミネ横浜店』。横浜駅の中央通路に位置し、地下2階から9階までのフロアで構成されているショッピングモールです。ファッションやコスメ、雑貨などのショップ、レストラン、スーパーマーケットを駅のすぐ近くで利用することができるため、横浜にお住まいの方はもちろん、横浜に訪れた方々にも重宝されています。

洋風な佇まいを守り、洗練された雰囲気が漂う『元町ショッピングストリート』は、横浜開港当時に山手居留地に住む外国人向けに誕生したショッピング街です。ブティックやカフェ、レストランなど、訪れる人々を魅了する店が多数並んでいます。2月と9月に行なわれる恒例のセールでは、アパレル、雑貨など、会員店約230店舗が参加して、特別プライスで商品を購入できることでも人気です。

みなとみらいから発信し、今や日本有数の観光地にまで成長した『赤レンガ倉庫』。多種多様なイベントが随時開催されることも人気の要因となっています。赤レンガ倉庫の前身は、明治時代末期に建造された『新港埠頭保税倉庫』で、貿易や産業発展に大きな貢献を果たしてきました。その後、産業の変遷に伴ってその役割を終え、使われないままとなっていましたが、平成14年（2002年）に文化・商業施設として開館したのを機に息を吹き返し、横浜にはなくてはならないスポットとして生まれ変わりました。

『横浜ランドマークプラザ』は、みなとみらいのシンボルともいえる横浜ランドマークタワーに隣接し、5階まで吹き抜けの壮大なスケールを誇るショッピングモールです。2つのアトリウム、ヨーロッパの広場を思わせるガーデンスクエアと、カジュアルなにぎわいあふれるフェスティバルスクエアで構成され、多彩な専門店が揃っていることで人気の施設となっています。

『よこはまコスモワールド』は、小さいながらも、ジェットコースターや観覧車などを備えた、本格的な遊園地です。中でも、みなとみらい21地区のシンボル的な存在となっている大観覧車『コスモクロック21』は、時計としての機能も有し、この地区にいる人々に時を知らせる役割も果たしています。夜間に行われるイルミネーションショーも圧巻。クリスマスなどのイベント時は、その彩りも鮮やかに映え渡ります。

通称『パシフィコ横浜』の正式名称は『横浜国際平和会議場』です。その名の通り、大型国際会議や学会、セミナー・講演会・研修会などのビジネスミーティング、展示会・式典・パーティー・インセンティブイベント・コンサートなど、人々を結びつけるコミュニケーションスペースとなっています。羽田空港や東京駅からも近く、全国の人たちが集まる施設となっています。

最近開業したばかりの『横浜ハンマーヘッド』。この施設には、1914年、横 浜港に竣工した国内初の英国製港 湾荷役専用“50トンハンマーヘッドクレーン”が設置されており、施設名はそれが由来です。世界でも、ハンマーヘッドが現存するのは同施設と佐世保のみとのことです。3方向を海で囲まれる海上立地に、港の倉庫をリノベーションしたような空間が広がり、食をテーマとした「ハンマーヘッド ショップ＆レストラン」でにぎわっています。